公演回数がもうすぐ1500回になる久保修さんをお招きして、4年生が「心のバリアフリー」というタイトルでお話を聞かせていただき、人権について考えました。
久保さんにはこれまでに何度も神宅小学校にお越しいただいていますが、子どもたちにとって久保さんとの出会いは障害者問題を深く考えるきっかけとなっています。また毎回、久保さんから、顔を上げ、明るく生きるエネルギーをいただいています。
「障害があっても、不便だけど不幸ではない。」
障害があることでいじめにあった体験を語る久保さんからの言葉に子どもたちは、一瞬、はっと表情を変えます。そしてその後、「そうなんじゃ」っと、納得した表情を見せます。
久保さんが講演の最後に歌ってくださる歌の一節に「笑ってよ君のために、笑ってよ僕のために」とありますが、「笑顔あふれ、笑顔輝く」を経営方針としている本校にとっても、あたたかな励ましの歌のように感じます。
久保さん、ありがとうございました。