時差投稿になりますが、2年生の国語の時間の様子を紹介します。
あと数分で授業終了のチャイムが鳴るというタイミングで2年教室横の廊下を通ったとき、子どもたちは机のタブレットに向かい、担任はモニターを使っていました。
「かさ」、「かえる」、「水たまり」、、、。
近くの席の男の子のタブレットには、「くも」、「かたつむり」、そして「かえる」や「水たまり」などがありました。
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これは何かというと、その時間予定していた国語の学習内容が想定より早く終わって少し時間ができたので、そういう時間ができたときにしている「言葉集め」の学習です。『雨』に関する言葉をたくさん集めようというお題で、各自のタブレットに思い浮かんだ言葉を打ち込み、そのあと集まった言葉をみんなで共有する。そんな流れです。ゲーム感覚で楽しく取り組むことができます。
知っている言葉、意味がわかっている言葉、そして適切に使える言葉がどれだけあるかは学びを深めていくために重要なことです。
本校ではこうした語彙力を高める取組を日々の学習の中に工夫して取り入れていきたいと考えています。