6月10日(火)、5年生が校外学習で「徳島県立防災センター」にいきました。
本年度も5年生は「防災」、「減災」、「自分や家族の命を守る」というテーマで総合的な学習の時間を中心に学習を進めていく計画を立てています。
そこで、まずは広く大きく「防災」について学びを深めようということで、北島町にある徳島県立防災センターへ行ってきました。
同センターでは「消火体験」や「風雨体験」など様々な状況を実際に体験をすることによって学ぶことができます。みんな真面目にがんばっています。
なかでも阪神淡路大震災、東日本大震災レベルの揺れを体験できる「地震体験」、「防災バッグ」「防災用品の展示」等の地震関連のコーナーでは、今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率が80%と発表されていることもあり、子どもたちはみんなしっかり話を聞き、真剣に取り組んでいました。
帰校後、今回のまとめをし、つぎは上板町での防災について学びたいということになり、上板町企画防災課や、上板町の防災士さんの話を聞きたいという方向で話し合いが進んでいます。