幼稚園に行くとりす組・うさぎ組の子どもたちが砂場に群がっています。
何をやってるんでしょうか。
砂場は4月に新しい砂を入れていたので、砂場の真ん中あたりがこんもりと山になっています。それを使ってトンネルでも作っているのかな。
と、思いましたが全然ちがってました。
近くの水道からホースを引っ張ってきて、水を桶にいっぱいためて、 ジョウロに入れたり、バケツですくったり、ホースを持ってそのまま山の上から流したり、、、。
砂遊びと水遊びがいろんなところでつながって、小さな砂場にいろんな遊び場ができあがっていました。
その遊び場を同じように見立てた子どもたちが集まって、ごっこ遊びをしているようです。
これまでは砂場遊びだけだったのに、先生たちが水道にホースをつないだり、ジョウロやバケツや桶を用意したりすると、しぜんと子どもたちは水を使い始めて、水遊びを楽しむようになっていました。
先生たちのしかけで、そろそろ梅雨入りを迎えるこれからの季節に最高な「プールでの水遊び」へとつながる遊びに変わっていったんだなっと思いました。
ところで、大きな山の周りにショベルでお堀みたいにほったところにいっぱい水を流してたまっているところがあったのですが、私の見立てだと、これはきっと「足湯」だと思います。
「園長先生も入っていいよ~」と声をかけてくれたので、正解にちがいない!