9月1日(月)です。2学期のスタートです。
8月後半からの猛暑により、今回の始業式は暑熱順化のためにもオンラインでの実施です。
この暑さ、いったいいつまで続くのでしょうか...。
始業式では、
①チャレンジする
今日から12月までのこの長い2学期の終業式を迎えるときに、「う~ん、とくになにもなかったなあ。」、「がんばったこと?、う~ん特別には...。ふつう...。」みたいになるのはやめよう、長い2学期をなんとなく無駄に過ごすのはやめよう、なんでもいい、いままでにできなかったことや、やってみたけどうまくいってないことの続き、前からやりたかったことなどなんでもいい、新しく何かにチャレンジしようということを話しました。
②人の心を傷つけるようなことはせずに、やさしい人になる
「軽い気持ちで言いました。」、「まさか傷つくとは思ってなかったです。」、「冗談でふざけたつもりでした。」、、、そんなことを言うのははずかしい。ほんとうに相手のことを大切にする気持ちを大事にできる人になろう。それから、表情が暗いな、なんかふだんと雰囲気がちがうな、あれ、泣いてたのかな、友だちの何か少しの変化からでも、つらいおもいや悲しい気持ちを抱えていることに気づける人になってほしい。そして、つらいおもいや悲しい気持ちに沈んでいる人がいたら、「どうしたん。」、「だいじょうぶ?」、「いっしょに笑顔になれるように力になれないかな」と寄り添って、つながっていけるひとになってほしい。そんな話をしました。
③ちょっとやそっとであきらめない
これは1学期の始業式でも話しました。「すぐにだめだとあきらめないで、粘り強くがんばってほしい。」
そして、1学期の終業式でも話しました。「『無理無理無理、、、。』『できん。』『ギブ。』という声が残念ながら聞こえてきます。」
そこで、2学期もこの目標は続けます。なかなかできるようにならなくても、うまくいかなくても、途中でやめなければ、やり続ければ、まだ失敗じゃない。あきらめずにもう少しあと少しがんばるぞ。そんな思いを大切に、ちょっとやそっとであきらめない。そんなふうに話をしました。
始業式のあとはそれぞれの教室で、係活動の分担を決めたり、席替えをしたり、タブレットで記録していた夏休みの思い出などを発表したりしていました。張り切っている様子が伝わってきます。
さあ、楽しい、笑顔いっぱいの2学期にしよう。