「あれ?、アレがこんなふうになるんだ!」
っという驚きを感じることがあります。リサイクルのおもしろさというか醍醐味です。
何かと言うと、1年生のクリスマス・リースです。
ご覧ください、子どもたちの手作りリース。
最高ですよ。あたたかさが感動ものです。
ひとつひとつ、どれもとってもかわいらしくて、私はひとつもらって帰って飾りたくなりました。
さて、このリース、何からできてるんでしょうか?
「わかりました! 芋のツルですね!」
「ブブーッ×! あなた、昭和のお生まれですね?」
1年生が夏に育てて咲かせていたあのアサガオのツルのリサイクルでした。ひとりひとりが自分で育てたアサガオのツルを使って、クリスマスのリースを手作りしているんです。エコより何より、子どもたちの今年一年の思い出がつまっている、ほんとに世界にたったひとつのクリスマスリース。
「価値のある逸品です。いい仕事してますねえ。どうぞ大切になさってください。」と、中島誠之助氏ならおっしゃってくださると思います。
実際におっしゃてくださるかどうか断定できませんが、私は言いたいです。「みなさん、どうか大切に飾ってあげてください。」