そこで、事故防止のためには、小さな子どもはもちろん小学生でも「車から降りるときは大人が先、車に乗るときは子どもが先」というような安全対策を徹底することが重要だと聞いています。また、連休中は交通量も増え、県外ナンバーも目立つようになります。ということは、普段あまり運転していない人が運転していたり、知らない土地を走っているドライバーが多かったりするということが考えられます。つまり、いつも以上に注意した方がいいということです。
それから、交通事故だけではなく季候のよいこの季節、自然豊かなところへ出かける人も多いと思います。山、川、海、池...。美しい自然にふれることはとても素晴らしいことです。しかし自然は美しいだけではありません。注意が足りないと危険なことはいくらでも隠れています。
交通事故も、ほかのどんな事故も、その防止は私たち大人の役目です。
私たち大人は「常に全力で子どもたちの命を守る」ということを忘れてはいけないと思います。
子どもたちにとって、ご家族にとって、最高の連休になるように。
だれ一人事故にあわないように。
5月7日の水曜日、また全員の笑顔がそろって、笑い声が学校に響くように。