徳島板野警察署、板野交通安全協会上板分会、交通安全指導員の方々にご指導いただき、子どもたちが事故にあうことなく、かけがえのない命を守ることができるよう、交通安全教室を開きました。
幼稚園の年少と年長、小学校の1年生は安全な歩き方、3年生は安全な自転車の乗り方について教えてくださいました。
運動場にはLEDの信号機はもちろん今回はパトカーまで来ていたので、みんな一生懸命話を聞いて、ほんとに真面目によくがんばっていました。とくに3年生は、交通安全教室で自転車の乗り方を教えてもらった後、保護者の方と相談して「乗っていいよ」と言ってもらったら、校区内では自転車に乗っていいことになっています。ですから3年生はだれよりも真剣でした。出発や停止のたびに何度も前後左右の安全確認を徹底していました。
運動場に特設されたコースでの実習が終わった後、なんと今年は本物のパトカーに乗せてくださり、サイレンを鳴らしたり、マイクを使わせてくれたりしました。マイクは持つけどはずかしくなって何も言えなかったりする子も多かったのですが、ある年長さんが「パトカーが通りま~す!」とボリューム大きめで言ったとき、私は我慢することができず、パトカーに背中を向けて気づかれないように大笑いしてしまいました。
まだ年長さんですが、最高のセンスです。