3年生にあると、書写の時間に毛筆が始まります。
みんな楽しみにしている毛筆ですが、まずは道具の準備や片付けのしかた、また筆の持ち方や使い方から練習です。
いきなり墨汁を使うと半紙だけではなく机が墨だらけになってしまったり、自分の服にピチョン、前に座っている友だちの背中にもピチョンと飛ばしてしまったりもします。
こんなときはICT!、デジタルの出番!、、、ではないのです。
超アナログ。昭和の香りがする道具があるんです。
昔からあるとても、便利な道具です。それが、児童用は水書シート、先生用は水書板。
これは、子どものとき見たことあるという方がほとんどだと思います。
専用の筆と水を使うと、乾けば何度でも繰り返し使うことができる水書シートは毛筆のスタートには最適なものです。
しっかり練習して、毛筆マスターをめざしてください。