1年生が道徳の時間に、約束やきまりはどうして守らないといけないのだろうということについて、「どうしてこうなるのかな」という教材を読んで、意見を出し合って、みんなで考えていました。
約束や決まりはどうして守らないといけないのでしょう?
①人が困る→個人
②自分が困る→自分
③みんなが困る→集団
本質的にはこの3つがあるから守るべきものとされていますが、1年生の段階では、約束やきまりを守らないとどんな困ることが起こるのかを具体的に考えたり、約束やきまりを守るとどんないいことがあるかを考えたりすることをとおして、進んで約束やきまりを守り、みんなが使う物や場所を大切にしようとする心情を育てていきます。
ところで、1年生はこの授業中、自分の意見を発表するときも、友だちの考えを聞くときも、どちらもみんな楽しそうでした。