保護者のみなさんも小学校の時に「租税教室」があったと思います。租税教室というのは「 “税”の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が国民各層に広がっていくこと」を目的として開催される特別授業のことですが、本校でも毎年税務署の方や税理士さんに来ていただいています。本年度は上板町役場税務課からお二人の方に来ていただいて出前授業を行いました。
租税教室ではもはや『鉄板ネタ』ですが、「1億円の札束を見たこと、さわったことありますか?」から始まって、子どもたちをぐいぐいと引き込みながら税の意義や、もしも税がなくなったらどんな社会になるのかなどを、動画もはさみながらわかりやすく説明してくれました。
子どもたちもいずれ納税者になっていきます。なぜ税が必要か、どうして納税が国民の義務なのかを理解するきっかけとなる授業でした。
税務課のみなさん、ありがとうございました。