朝夕はめっきり涼しくなり、日中も過ごしやすく心地よい季節となってきました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
ホームページの更新が滞っておりましたが、私は元気です。
さて、秋もようやく深まりを見せるようになり、標高の高いところからは紅葉の便りも聞こえてくるようになりました。ここ、神宅小学校でも校庭や中庭のサクラやハナミズキが色づいています。
サクラの中には落葉が始まったものもあり、たくさんの落ち葉が風に舞っている日もあります。
風情があります。日本の秋です。
が、
落ち葉って、
お掃除大変です...。
毎朝大量の葉っぱです。
そこで、大活躍しているのが神宅園芸女子庭園部です。竹ぼうき、熊手、手箕(テミ)の3点セットを手に、毎朝落ち葉集めをしています。
おかげで足下の土の上には掃きあとだけが残り、これから賑わう京都や奈良の神社仏閣の庭のようです。(言い過ぎたかもしれません...)
少し話はそれますが、養老孟司さんが、「人工物ではない物を見ることは、子どもの発達にとって大変すばらしいこと」と話していたのを聞いたことがあります。私も同感です。
3連休、天気によりますが、おでかけには最高の季節です。ご家族で身近な自然の散策はいかがでしょうか。
県内、手軽なところでおすすめは、
〇剣山
一般的な登山口である見ノ越まで2時間ほどかかりますが、リフトを使えば楽ちん山歩きで県内最高峰(1995m)に登ることができます。これからの季節、条件がよければ西日本最高峰の石鎚山、高知の土佐湾、鳥取県の大山等を見ることができます。
〇鳴門公園の鳴門山展望台、鳴門スカイラインの四方見展望台
サシバ、ノスリ、ハチクマなどの「タカの渡り」を見ることができます。多い日には数百羽(10月7日は約1000羽:私調べ...)の野鳥の渡りを見ることができます。
運がよければたくさんのタカがぐるぐる回りながら高度を上げていく「タカ柱」を見ることができるかもしれません。
お休みに、子どもたちといっしょに、自然豊かなところへ行ってみませんか。