3年生が総合的な学習の時間、こども食堂の活動をされている地域の方にご来校いただき、お話を聞かせていただきました。
「上板なかよしこども食堂」は、近くに住んでいるこどもたちと一緒にご飯を作って、一緒に食べたいなあ。」という思いから始まりました。その思いに共感する人たちが集い、現在は約20人で運営されているそうです。
上板なかよしこども食堂のみなさんは、楽しみにしている子どもたちがたくさん来るので毎回約100食分作っているそうですが、「ぜんぜん大変なことはない。」とにこにこ話してくれました。3年生のみんなは、「100人分つくっているのに!?」「大変じゃないの?!」とびっくりしていました。
大変と思ったりすることはなくて、「いつもスタッフが助けてくれて感謝。」「来た人がおいしいと言ってくれるのがうれしい。」と、とてもすてきなお話を聞かせてくれました。
そして3年生の子どもたちには、「支え合って、思い合って生きてほしい。」「友だち、家庭に対する思いやりを大切に。」と、あたたかいメッセージもいただきました。
ありがとうございました。