残念ながらインフルエンザ等で欠席の園児もいたのですが、本日保育参観を行いました。
師走に入り、ご多用中のところご参加いただき本当にありがとうございました。
例年、12月の保育参観ではクリスマスの飾りなどを子どもたちといっしょに作っていただいているのですが、今回は毎日の食卓でも使えるお皿の絵付けに取り組んでみました。
はじめに三井教材さんから作り方を丁寧に教えていただいて、いよいよ製作開始です。
それぞれご家庭で用意してきたかわいいイラストなどをもとにして、お皿の形や、型押しなどを工夫して作っていきました。
子どもたちはにこにこ笑顔で作り始めましたが、途中からは、子どもたち以上に熱の入った保護者のみなさんが、それぞれの納得の完成形をめざして職人のまなざしで真剣に取り組んでいました。ものづくりは、大人も子どもも夢中になるのですね。表現としては「大人が子どもにもどる」というほうが合っているような気がします。子どもも大人もみんな楽しそうでした。
このお皿はこのあと乾燥、焼成、色付け、さらに焼成の工程を経て年度内には完成し、子どもたちに届く予定です。ふつうに食器として使えるお皿なので、ぜひ食卓でご活用ください。
大喜びすると思います。
私も、作ればよかった....。