4年生、総合的な学習の時間です。
子どもたちはグループで座っていますが、一人一人自分のタブレットを使っています。話し合いのように見えるのですが、何をしているのでしょうか.......。
ちょっとのぞいてみました。
なるほど、なるほど。
この時間は共有ノートで、クラゲチャートというシンキングツールを使って、人権集会で伝えたい発表内容をグループで考えていたのです。
子どもたちはこの数年間で、1人1台端末であるタブレットを「道具」として、まるで文房具のひとつのように利用しています。
子どもたちは習熟に時間がかかりません。子どもたちに負けないよう、常に最善の利活用について考え、ICTを積極的に取り入れ、さらなる授業改善をめざして私たち教員は研修を続けています。