「本がすきじゃない子は図書室に行かない。」
、、、のです。
しかも本校は図書室が3階特別教室のフロアーにあり、子どもたちの日常生活の動線上にはありません......。よくないです......。
ですので、
本との出会いが本当に少ない→読書の感動に出会う機会が無い→本をすきにならない→結果読書離れ→図書室にも行かない=負のスパイラル、なんとかしたい。
そこで、高松市の太田南小学校の取組を視察した先生たちが、子どもたちが本と出会うチャンスを作り出して、出会った本をその場で気持ちよく読めるスペースを新設、読書大すき児童の誕生というプロジェクトを進めています。
いろいろな計画の中で、まずは先日、2階カッキールームの一角に、読書スペースが完成、オープンしました。ここは、子どもたちが過ごす2階の廊下からいつでも目に入りますし、階段のすぐ隣です。
広告風に言うなら「話題の古民家リノベーション、最高の立地条件、超おすすめ」というところでしょうか。
本は、表紙が見えるように置いて、本屋さんのようです。(表紙が見えてるほうが、手に取る回数がアップ←だそうです。)
床はクッションフロア仕様。ごろんと寝転んで読書が楽しめます。
「寝っ転がって読書ですか!?」
「ありです!!」(即答)
それから、床に座って読むことができる低いテーブルと、もちろん椅子に座って読むテーブルもあります。
雨の日や、今日は外が暑いから、寒いから。そんなときに校舎を歩いていると自然と視界に入って、なんとなくふらりと立ち寄れる場所。そしてそこに表紙が見える楽しそうな本が何冊も並んでいる。
本校にはいままでなかった「本との出会い」の場ができました。
おもしろいな、楽しいな、感動したな、、、、、。そんな一冊と出会うことができたら「読書大すきさん」が誕生します。
先生たちも楽しみながらプロジェクトを進めています。
いい出会いが、楽しい出会いが、きっかけになる出会いがあるように。
以下は、読書しない子から、わりと本読んでる人に変わっていった私の出会いを振り返ってみました。
当然、スルーにお気遣い無用です。
「本っておもしろいとはじめて知った」=(ねずみのアナトール イブ・タイタス)
「なにこの本、めちゃくちゃおもろいな。」=(69 村上龍)
「登場人物と自分が重なって思えて一気に読破、、、短編ですが。」=(長距離走者の孤独 アラン・シリトー)
「物語に描かれた世界のすごさに感動し、作者は天才だとはじめて思った」(なめとこ山の熊 宮沢賢治)
「思い出がいっぱいつまった大好きな物語」=(ひとつの火 新美南吉)
まだまだありますが、どうでもいい情報なのでこれぐらいにしておきます。



