3年生が理科の時間、体育館で車の模型を走らせては、「おおーっ!」とか「あれ???」とか「やっぱりなあ」などと声を出しています。
これは、「風とゴムの力のはたらき」という学習で、風の強さを変えるとものを動かすはたらきがどうなるのだろう、ゴムを伸ばす長さを変えるとものを動かすはたらきが変わるのだろうかということを、自分で予想をたて、実験をして、結果からわかることを考えてまとめるという流れで進んでいきます。
3年生は、今年理科が始まりました。4月の生き物探しからスタートして、タネをまいたり、チョウを育てたり、観察が多かったのですが、今回初めて実験です。とても楽しそうです。
3年生はこの後、花や植物の一生を観察したり、光について学習したり、電機や磁石についても調べていきます。きっとますますワクワクする授業になると思います。
理科が大好きになって、神宅からノーベル賞受賞者の山中伸弥さんのような基礎研究の世界で活躍する人が出てきてほしいです。