こすもす・ひまわり・たんぽぽの特別支援学級みんなで校外学習に行きました。
今回の校外学習は県の特別支援学級支援事業の助成を受け、校外における豊かな体験活動や交流を行い、生活に必要な技能・知識を高めることと、校外における交流学習や体験学習をとおしてコミュニケーション力と豊かな人間関係を育むことを目的として実施しています。
まずはじめに阿波踊り会館に出かけ、徳島が誇る伝統文化であり最強の観光コンテンツでもある阿波踊りの歴史や鳴り物に使う楽器、踊り方等を学びました。
ここでいったん阿波踊り会館を出て、徳島の地理的な特徴を実際に見てみようとロープウェイで眉山山頂まで行きました。最高の天気に恵まれ、蒲生田岬や伊島、大鳴門橋に淡路島、沼島、遠くに和歌山県、南西に目をやると佐那河内の風力発電、西へと連なる四国山地まで見ることができました。
山頂から阿波踊り会館にもどったあと、実際に専属連のみなさんや観光客のみなさんといっしょにステージで踊るという貴重な体験をしました。観光客のみなさんからは「みんな上手だね。」「かわいいね。」と褒めていただきました。
栄えあるチャンピオンに選ばれたのは本校4年生でした!ありがとうございます。
阿波踊り会館、眉山山頂の体験・見学を終えたあとは、買い物学習です。タッチパネルのセルフレジ(私は直接言いたい派)を使っての食事の注文、支払い、授業で使える文具という条件に合った商品を選んで購入する体験等、学校ではできない貴重な学びの機会をもつことができました。
