2年生が道徳の時間、「こわれたえんぴつたて」という教材を勉強しました。
動物たちが出てくるお話なのですが、その話を読んでみんなで考え、ふだんの生活の中で無意識のうちに何かを、あるいはだれかを「きめつけ」てしまうことが自分たちにもあるんじゃないかということに気づいて、自分の中から決めつけや偏見をなくしたり、正しい行動をしようとこころがけたりすることを育てることをねらいとしています。
この時間は、「先生たちのお勉強会」の時間、校内の職員研修の時間でもありました。本校ではこのような研究授業、授業研究会を年間通して計画的に実施し、指導力の向上を図っています。